社員スタッフのプロフィール

Company Staff members:



 メキシコ国立自治大学のワークショップで

谷口常也(たにぐち・つねや) 取締役 カメラマン
TANIGUCHI Tsuneya info★TokyoCinema.net


1939年(昭和14年)生。愛媛県南宇和郡出身。
1962年 日本大学芸術学部映画学科卒業、直ちに日映科学映画に入社、教育映画、短編PR映画の撮影助手を
務める。

1966年 同社を退社、フリーの撮影助手として岩波映画などでPR映画、日本天然色映画でCF作品に従事。
1973年 東京シネマ新社のマリン・フラワーズの撮影に参加。以後、岡田一男に協力、東京シネマ新社の撮影
技術の確立に努め、主要作品撮影を担当。

1977年 第一作、ムーン・ジェリー ミズクラゲのライフサイクルは、国際科学映画協会ヴェネチア名誉賞を
受賞。

1983年 取締役に就任し、現在に至る。幅広い経験により、自然誌映像、民俗誌映像を始め、顕微鏡・超接写
撮影・微速度撮影・水中撮影など特殊分野でも、美しく力強い映像を創り上げている。
1999年 メキシコ自治大学フィルムセンター主催の顕微鏡映画ビデオワークショップに招かれる。
2001年 日本映画テレビ技術協会制定の鈴木賞を受賞

TANIGUCHI Tsuneya, director of photography

He was bourn in 1939 and studied film making at Nippon University. He started cinematographer's life
in 1962 at Nichiei Kagaku Eigai.
In 1973, he joined a TokyoCinema for film "MARINE FLOWERS" as chief assistant cameraman.
His first work as an independent cameraman is "MOON JAELLY" in 1977. In 1983 he was appointed as
a director board member of TokyoCinema. TANIGUCHI Tsuneya has very high skill in cine and video
micrography as well as natutral history themes, human documents for TV and video packages.

代表作 
(フィルム作品)
1977年 波の力 国際科学映画協会カイロ大会名誉賞
1979年 沖縄久高島のイザイホー
      生きものは動く ANZAAS国際科学映画祭オルビット大賞・国際科学映画協会東京大会特別名誉賞
1982年 同第2部 ANZAAS国際科学映画祭オルビット大賞
1986年 LORDS OF HOKKAIDO ワイルドスクリーン'86審査員特別賞、日本紹介映画コンクール金賞

(ビデオ作品)
1983年 TBS 日立テレビシティ北の動物日記オジロワシを追って
1984年 TV東京 スーパーテレビ北の動物家族5作品
1989-91年 日本テレビ 追跡10作品
1990年 日本テレビTime21タヌキが森へ帰る日
1992-93年 日本テレビ ニュースプラスワン 健康医学特集コーナー「健康探検」50話
1992年 華道高野山
1993年 NHK 生きもの地球紀行 北海道の四季 雑木林はタヌキの楽園だった
1994年 NHK 生きもの地球紀行 北海道オホーツク海 流氷の海に小さな命が輝く
1995年 NHK 生きもの地球紀行 カザフスタン 未踏の大地 幻の羊・ウリアルを見た
1996年 淡水海綿 多細胞動物の始まりを生きる ロンダ科学映像祭最優秀学術映像賞
1998年 日本の音風景100選
     朝日放送/イースト たけしの万物創世紀 (地図) (くらげ)
1999年 重要無形文化財 雅楽 宮内庁式部職楽部 VHS全10巻 英語版総集編は日本紹介映画ビデオ
コンクール優秀作品賞 
2000年 種子の中の海 イチョウの精子と植物の生殖進化 第41回科学技術映像祭科学技術庁長官賞 
ロンダ科学映像祭最優秀学術映像賞 ハイテクビデオコンクールTEPIAグランプリ

(ハイビジョン作品)
1989年 High Definition Video Image of Protozoa 第30回科学技術映像祭科学技術庁長官賞 国際科学
映画協会ユトレヒト大会特別名誉賞


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鈴木 由紀(すずき・ゆき) 演出
SUZUKI Yuki 

1970年生まれ。茨城県出身、お茶の水女子大理学部修士課程修了生物学専攻。在学中より、淡水海綿 
多細胞動物の始まりを生きる
の製作に協力し、1996年4月より、東京シネマ新社に入社。従事した作品として、
「日本の音風景100選」、「たけしの万物創世紀」、放送大学特別講義<淡水海綿 多細胞動物のはじまり)。
本格的な作品としての第1作、2000年初春完成の種子の中の海 イチョウの精子と植物の生殖進化
第41回科学技術映像祭で科学技術庁長官賞、ロンダ科学映像祭最優秀学術映像賞を受ける。2001年には、
深海3572mに生きる 室戸沖南海トラフ4年間の記録で、第42回科学技術映像祭内閣総理大臣賞を受ける。
テレビ作品には、アジアWho's Who(NHK BS1) シルクに夢を描く 〜ウズベキスタン イカット職人の挑戦〜
などがある。1999年11月には、メキシコ自治大学フィルムセンター、顕微鏡映画ビデオワークショップに
招かれた。

SUZUKI Yuki, bourn 1970 is a young program director. She studied biology at Ochanomizu University.
While she was a student, participated to the production of "LIFE OF THE FRESHWATER SPONGE"
togather with her teacher, Prof. Dr. WATANABE Yohko. In 1996 she participated TokyoCinema and
worked as an assistant director. In 1999, she directed a sponge program for University on Air. Her
first project as an independent director is "THE SEA IN THE SEED The Sperm of Ginkgo biloba and
Reproductive Evolution in Plants" was awarded The Best Research Film at The Ronda International
Scientific Film Festival, 2000. "THE LIFE IN THE ABYSS" was awarded the primeministor's award at
the 42nd National Science and Technology Film and Video Festival, Tokyo. Among her TV program,
there is "ASIA WHO'S WHO The Silk Ikat master in Ferghana" for NHK BS1. She also participated
The Cine Video Micrography Workshop organized by Filmoteca-UNAM, November 1999.   

y-suzuki★TokyoCinema.net


岡田仁奈 (おかだにな) 制作デスク
OKADA Nina

1973年生まれ。東京都出身、東京農業大学生物生産学科卒業修士課程に学ぶ。1999年12月入社。

OKADA Nina, born 1973 is entered TokyoCinema after the study at Okhotsk campas of Tokyo University of Agronomy on December 1999.

n-okada@TokyoCinema.net


2012.09.17. 最終更新

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