Life of the freshwater sponge
淡水海綿 多細胞動物の始まりを生きる 海綿動物は最も原始的な多細胞動物として、生物学の様々な分野で注目されています。
この作品では、海綿動物が単細胞動物的な性質を残しながらも、真の多細胞動物の特徴を数多くもっていることを、主にカワカイメンを用いて一つ一つ紹介します。
1996年ビデオ作品 カラー28分
受賞
第37回科学技術映像祭科学技術庁長官賞
第19回ロンダ(スペイン)国際科学映像祭最優秀学術映像賞
第7回TEPIAハイテクビデオコンクール優秀作品賞
PREVIEW by QuickTime
PREVIEW by WindowsMedia
指導 お茶の水女子大学理学部生物学教室
理学博士 渡辺洋子教授
鈴木由紀 中村友子
製作スタッフ
谷口常也 篠原よし子 岡田一男
山崎宏(選曲) 遠藤みやこ(ナレーション)
ヌマカイメン Spongilla lacustris
カイメンは、水中の懸濁する徴粒子を取り込むことによって水をきれいにします。ここでは水に墨の粒子をいれて実験しました。
解離した細胞は単独では生きられません。集合して細胞塊になり、細胞分化を経て再ぴ海綿の体を作ります。
自己と非自己を認識します。これは免疫の基礎的な能力をもつ証しです。異なる種の海綿が接すると、バリアーを作ります。
この作品のタイムラプスビデオは、ソニー株式会社のビデオディスクレコーダーCRVdiscを使用しています。
VHSコピー(日本語版か英語版、バイリンガル版 スタンダードVHS、スーパーVHSのご希望を必ずお知らせ下さい)の価格は、
個人・研究室・教室レベル¥20,000.− 大学視聴覚センター・図書館など貸出を伴うもの¥40,000.−です。
ご注文は、162-0843 東京都新宿区市谷田町2丁目7番地市谷伊東ハイム302号
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最終更新 2001.08.15.
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