深海3572mに生きる に登場する生きものたち | |||||
4年間に記録された生きものは70種類を越えました。魚類7種、棘皮動物13種、節足動物16種、環形動物6種、軟体動物15種、刺胞動物8種を確認しました。 普段、深海底は太陽光が全く届かない真っ暗闇の世界です。しかし、浅い海に暮らしていた時代の行動の名残りを見せてくれる生きものもいます。 |
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↑ソコボウズ | ↑左、隠れ蓑を背負ったカニの一種、ホモラ科の仲間 | ↑海底に半身を埋めたツバサシロウリガイと巻貝 | |||
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この作品の大きな特長の一つは、深海生物の長期にわたる観察を初めて紹介していることです。シロウリガイの生死と、生きものが死んだ後の様子が詳しく紹介されています。また、コシオリエビの仲間については、同じ種の中での闘争行動や、体形の大きな種と小さな種の間の、退避行動や威嚇行動など、様々な行動が見られます。 | |||||
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この作品に関するお問い合わせ先 岩崎 望 781-1164 土佐市宇佐町井尻194 高知大学海洋生物教育研究センター 電話 088-856-3019 iwasakin@cc.kochi-u.ac.jp 株式会社 東京シネマ新社 112-0001 東京都文京区白山2丁目31番2-101号 電話 03-3811-4577 ファックス 03-3811-4576 info@TokyoCinema.net |
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