東京シネマ作品 国際映画祭受賞歴

東京シネマが活発な製作活動を展開していたのは、1954年から1966年までの凡そ12年間です。その間に
15作品が国際舞台で高い評価を受けました。ここには、1966年の経営危機の後に作られた2作品も含め
17作品の題名と受賞のリストを紹介します。より詳しい作品内容は、題名をクリックすると作品紹介ペー
ジの作品欄に飛びます。これらの作品は全て高画質なデジタル映像でビデオ化されており、「NPO法人科学
映像館」を通じてストリーミング配信されています。ブローバンド環境では「いつでもどこでも視聴可能
です。DVDによる頒布もいたしております。画像をクリックすると科学映像館の配信画像に飛びます。


最終更新 2014.01.18.


ビール誕生 

企画:サッポロビール
1955: プノンベン・アジア映画祭グランプリ
1955: シンガポール東南アジア映画祭特別賞


新しい米つくり 


企画:東北電力
1956: ユーゴスラビア農業教育映画祭最高外国映画賞
1957: ロンドン映画祭サンデータイムズ賞


太陽と電波

企画:国際電信電話
1958: ユーゴスラビア科学技術映画祭キドリッチュ金賞
1958: ロンドン映画祭年度代表作品薦奨


ミクロの世界 -結核菌を追って- 

企画:中外製薬
1958: ベネチア記録映画祭最高科学映画賞
1958: 国際科学映画協会モスクワ大会名誉賞
1958: パドヴァ大学科学教育映画祭グランプリ
1958: ロンドン映画祭年度代表作品薦奨
1959: ローマ大学科学映画祭一等金楯賞
1960: ブラッセル大学医学映画祭グランプリ
1964: モントリオル映画祭名誉賞


ガン細胞 

企画:中外製薬
1959: パドヴァ大学科学教育映画祭生物学・生理学部門第二位賞


結核菌と化学薬剤 

企画:中外製薬
1959: ユーゴスラビア科学技術映画祭名誉賞


マリンスノー -石油の起源-

企画:丸善石油
1960: 国際科学映画協会プラハ大会名誉賞
1960: コーク映画祭科学教育映画最高賞
1960: パドヴァ大学科学教育映画祭教材・科学普及部門第一位賞
1960: ヴァンクヴァ映画祭名誉賞
1964: モントリオル映画祭名誉賞


潤滑油 

企画:丸善石油
1961: 国際科学映画協会ラバット大会名誉賞
1961: 国際科学映画協会ラバット映画祭最高作品選択名誉賞
1961: パドヴァ大学科学教育映画祭物理・化学・技術部門第一位賞
1962: 国際映画技術協会連盟モスクワ大会第二位映画技術賞


追われるガン細胞 

企画:中外製薬
1961: 国際科学映画協会ラバット大会名誉賞
1961: 国際科学映画協会ラバット映画祭最高作品選択名誉賞
1961: パドヴァ大学科学教育映画祭医学研究部門第一位賞
1961: パドヴァ大学科学教育映画察新聞編集者協会ネプチュン大賞
1964: トロント科学映画祭名誉賞


パルスの世界 - エレクトロニクスと生体と

企画:松下電器産業
1962: 国際科学映画協会ワルシャワ大会名誉賞
1962: 国際科学映画協会ワルシャワ映画祭文化芸術相グランプリ
1962: ユーゴスラビア科学技術映画祭ニコラ・テスラ銀賞
1962: サンフランシスコ映両祭銀賞


生命誕生 

企画:東京シネマ
1963: パドヴァ大学科学教育映画祭グランプリ
1964: ブダペスト科学技術映画祭グランプリ
1964: 国際科学映画協会アテネ大会名誉賞


闘魂の記録 

企画:松下電器産業
1964: コルチナダンペッツォ・スポーツ映画祭イタリア・オリンピック委員会大銀牌
1964: ライプチヒ記録短編映画祭名誉賞


結晶と電子 -工レクトロニクスと生体と- 

企画:松下電器産業
1965: パドヴァ大学科学教育映画祭グランプリ


美しい国土 -その生いたち- 

企画:三和銀行
1964: 国際科学映画協会アテネ大会名誉賞
1965: モスクワ映画祭インツーリスト賞


選ばれた乳酸菌 

企画:ヤクルト本杜
1965: 国際科学映画協会ブカレスト大会名誉賞
1965: パドヴァ大学科学教育映画祭生物学部門第一位賞


うま味と生命 

企画:味の素
1968: パドヴァ大学科学教育映画祭化学教育部門第一位賞
1971: マドリッド大学科学教育映画大会優秀映画賞


人間の心と社会(平常心 -孤独の効用-) 

企画:SANDOZ Ltd.
1971: 国際科学映画協会キエフ大会名誉賞
1972: ニューヨーク国際映画TVフェスティバル金賞
1973: マルブルク大学国際医学映画大会金賞


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