THE SEA IN THE SEED The Sperm ofGinkgo biloba and Reproductive Evolution in Plants
製作 東京シネマ新社 完成 2000年1月 カラービデオ 35分
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ゼニゴケ
コケ植物は水中から陸上に進出した最初の植物とされます。彼らは湿度の高い場所に生き、造卵器や造精器をつくり、水に触れたとき精子を放出します。細胞壁の中にいる精子、細胞壁の外に出て卵に向かって泳ぐ精子、造卵器の周りに集まる精子です。胞子を形成し拡散します。



シダ
コケより進化したシダ植物は繊管束を持つことによって巨大な体を作ることに成功しました。葉の裏に胞子をつくるが高い位置から胞子を飛ばすことで、生息域を広めています。しかし、胞子から生殖のための組織である前葉体を作るには、水が要ります。その模様をツル性のシダ、カニクサで紹介します。


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メソスティグマ・コレオカエテ・シャジクモ
イチョウの受粉
ギンナン内部での精子の形成
泳ぐ精子(イチョウ・ソテツ)
トレニアの重複受精