EC日本アーカイブズ、平凡社および東京シネマ新社の三者協力により、 IWF教材映画の日本語版
ビデオが製作されました。
目下、次の 6作品が第一期分として頒布されております。
K.ローレンツ 少年時代の思い出とエソロジーの始まり 21分
まだK.ローレンツ教授夫妻がお元気だった頃、ウィーン近郊のアルテンベルクに若い環境生物学者
で、映像作家でもあるB.レッチ博士が訪ねて記録に収めた作品です。
K.v.フリッシュ ミツバチのダンス言語 19分30秒
K.v.フリッシュ ミツバチの色彩認識の実験 8分30秒
動物行動学の古典となったフリッシュ教授のミツバチの実験を完璧に再現し記録した作品です。
J.-P. エヴァート ヒキガエルの図形知覚 17分
ヒキガエルがどのように餌となる獲物を知覚するのかを巧みな装置と実験によって追いつめます。
K.インメルマン キンカチョウの性的刷込み 7分30秒
キンカチョウを題材に雛鳥の時代の刷り込みとはどういうものかを実験します。
日高敏隆・山下恵子 アゲハチョウの配偶行動における視覚リリ−サ− 8分30秒
アベハチョウは、縞模様が相手を認識する重要な手がかりになっています。モデルとダミーを使った
実験で何が配偶行動を起こさせるリリーサーなのかを確かめます。
Go to 下中記念財団EC日本アーカイブズ e-meil: moecja@tkb.att.ne.jp